クランク長を175mmから165mmに変更してみました!その理由と感じた変化

クランク長を175mmから165mmに変更してみました!その理由と感じた変化

1. クランク長を変更した理由

以前はてこの原理を活かして、スプリントでより強い力を発揮するために175mmのクランクを選んでいました。支点から力点が遠いほど大きなトルクを生み出せるからです。しかし、時間が経つにつれて、私にとって本当に大切なのは長距離ライドでの効率性と安定性だと気づきました。

高速かつ一定のケイデンスを保ちながら、楽に長距離を走ることを目指して、クランク長を165mmに短くすることを決めました。

2. 165mmクランクに変えて感じた変化

  1. 膝への負担の軽減
    クランク長が短くなったことで、膝の動く範囲が小さくなり、怪我のリスクが大幅に減りました。以前よりも長時間、膝に無理をかけずにペダリングを続けることができます。

  2. 太ももと上半身の角度の変化
    短いクランクのおかげで、太ももと上半身の角度に少し余裕が生まれました。そのため、長時間のライドでも上半身がよりリラックスした姿勢を保つことができます。

  3. 長距離ライドでの効率アップ
    一定で速いケイデンスを維持するのが格段に楽になりました。特に長距離走行では、力をセーブしながらより効率的な走行が可能になりました。

3. 結論

クランク長は単に力を生み出すための道具ではなく、ライダーの走行スタイルや目標に応じて最適な選択が必要だと感じました。私のように長距離ライドの効率や安定性を重視する方には、短いクランク長も検討してみてはいかがでしょうか?

クランク長についてお悩みの方は、ぜひ当店にお越しいただき、気軽にご相談ください!😊
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