2024/08/16
こんにちは、メカニックのパクです!
普段から自転車のメンテナンスやフィッティングをお手伝いしている僕ですが、今日はみなさんがライド中に感じるかもしれない「サドルの不快感」について少しお話ししようと思います。
長時間のライドで「サドルが硬いなぁ…」とか「お尻が痛い…」と感じたこと、ありませんか?
実は、自分に合ったサドルを選ぶことでライドがもっと快適になるんです!
そこで今回は、サドル選びのポイントと、自分の体に合ったサドルの見つけ方を詳しく紹介しますね。
サドルが快適でないと、長距離のライドが本当に大変になることがあります。
実は、サドルは自転車の中で最も重要なパーツの一つです。
体の大部分がサドルに触れているので、合わないサドルを使うとお尻や腰、さらには膝にまで影響を与えることがあります。
だから、ぴったり合ったサドルは長距離ライドをもっと快適にしてくれる秘密の武器みたいな存在なんです!
サドルの重要性
サドルは体重の大部分を支えつつ、ペダルを踏む時に力をしっかり伝える役割を果たします。そのため、快適なサドルを使うと、長距離ライドでも不快感を大幅に軽減でき、さらに怪我の予防にも繋がります。結局、自分の体にぴったり合ったサドルを選ぶことが大切なんです!
人それぞれ違う骨盤の構造
人それぞれ骨盤、つまり坐骨の形や幅が異なります。そのため、全てのライダーに合う「完璧なサドル」というものは存在しません。それぞれのライダーが自分の体に合ったサドルを見つける必要があります!サドルを選ぶ際には、自分の骨盤の構造を理解し、それに合った製品を選ぶことが重要です。
サドル選びのポイント!
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坐骨の幅を測る:
- まず、坐骨の幅を知ることが大切です!坐骨は自転車に乗る時にサドルに触れるお尻の骨で、坐骨が広い人は広いサドルを、坐骨が狭い人は狭いサドルを選ぶのが理想的です。
- 店舗には坐骨の幅を測る道具があるので、実際に確認してみてください。自分のお尻に合ったサドルを見つける第一歩です!
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サドルの素材:
- サドルの素材も重要です!レザーサドルは最初は少し硬く感じるかもしれませんが、時間が経つとお尻の形に合わせて自然に変形し、快適になります。一方、合成素材のサドルは軽くて、雨の日でもメンテナンスが簡単です!
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男性用と女性用サドル:
- 男性と女性の骨盤の構造が異なるため、性別に合ったサドルを選ぶことも重要です。女性は一般的に骨盤が広いので、坐骨が広い女性ライダーにはより広いサドルを使うのが良いでしょう。
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ホールパターン(サドル中央の穴):
- 多くのサドルにはプレッシャーリリーフゾーンやホールパターンがあります。サドルの中央に穴が開いていて、圧迫感を軽減し、血行を促進します!特に長距離ライドで不快感を感じているなら、このデザインのサドルを検討してみてください。
締めの一言
自分の体にぴったり合うサドルを見つけると、ライドがもっと楽しくなりますよ!
あなたのお尻に合った完璧なサドルを見つけたいなら、ぜひお店に足を運んで、直接テストしてみてください!
坐骨の幅を測ることで、より自分に合ったサドルを選ぶことができます😊