2022/07/05
皆さん、こんにちは、トキノ最年長のグシケンです。
これ以上、老けないように毎日、頑張ってます。
睡眠不足が、ちょっと心配。老けるー!
回復には、成長ホルモンの分泌が重要です。
そして、体内に取り込む、食べ物が、もっと重要となります。
ご参考まで。
酵素を含む食品を選ぼう
酵素を含む食品=「生命力がある」「自然のままである」「新鮮である」=「生きている食品」
穀物なら、玄米です。外側のもみ殻だけを外したおコメですから、水につけて適当な温度を保てば発芽します。発芽できる玄米は、生命力がある「生きた食品」です。
野菜や果物、豆類などの植物も適した環境に置かれると、育ち続けたり、芽を出したりします。
それは植物も酵素をもっており、その力が働くためです。私たち人間だけでなく、植物も動物も魚介類も、生きているものには、すべて酵素が存在します。
食べ物に含まれる酵素を最大限に摂り入れるには、できる限り生に近い状態で摂取することです。
酵素は熱に弱いからです。野菜ならサラダ、魚介類なら刺身で摂るほうがベストです。
旬のものを選ぶと、より豊富な酵素を摂ることができ、植物性食品を全体の食事の85%、動物性食品は15%程度がお勧めです。
このほか、酵素を含む食べ物として、発酵食品がお勧めです。たとえば、味噌、しょうゆ、酢、塩麹、納豆、ぬか漬け、たくあん、カツオ節、塩辛、くさや、キムチなどです。
食べ物を発酵させるのは、麹菌、酵母菌、乳酸菌、納豆菌、酢酸菌などの微生物です。こうした微生物の働きで、発酵が促進された食品には、食物酵素が豊富に含まれています。ですから、発酵食品を積極的に摂れば体内酵素の補給になり、腸内細菌も活発に働いて、体の老化や病気を防いでくれるのです。
特に納豆は大変優秀な発酵食品で、ナットウキナーゼという納豆特有の酵素が、脳の働きを高めて認知症を予防する効果にも優れていることがわかっています。