今さら聞けない! レジスタンストレーニングの基本原則

今さら聞けない! レジスタンストレーニングの基本原則

皆さん。こんにちは!トレーナーの荒谷です!

さて、本日の内容はレジスタンストレーニングの基本原則についてお話ししたいと思います。

 

基本的には3つの原則があります。

・過負荷の原則・漸進性の原則・特異性の原則。

この3つどれが欠けても期待したほどのトレーニングが得られなかったり、トレーニングによって障害を招くこともあります。

 

過負荷原則

レジスタンストレーニングの効果を引き出すためには、負荷が日常レベルを超えないと機能の向上は難しいとされています。

(トレーニングの強度・頻度・セット数・休息時間)これらをトレーニングで適用することで機能の発達になります。

 

漸進性の原則

過負荷を能力の向上に応じて段階的に継続することが漸進性になります。

 

特異性の原則

テニスのストロークに対してダンベルフライ、バスケットボールのシュート動作には、インクライン・ベンチプレスなど、

特異的な動きを分析して、目的に合ったエクササイズを選択していきます。

 

まとめ

・エクササイズの順序が考えられ、続いて希望するトレーニング効果に基づいた負荷設定やトレーニング量が選択されます。

以上の3つの原則を基により効率的にエビデンスに基づいたトレーニングプログラムをお客様に提供するのがトレーナーの役割となります!

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう✨