2018/08/01
日本 三大 花火
皆さんは、今年、どこの花火を見に行きますか。
今日は、全国的に大規模で観光客の多く集まる、歴史のある花火をご紹介しますね。
私は、長岡の花火を新幹線から奇跡的に数秒間だけ見ました。(笑)
大曲全国花火競技大会(おおまがりぜんこくはなびきょうぎたいかい)
秋田県で開催される「大曲の花火」は、明治43年(1910)に花火競技大会として開始された権威ある大会です。
創造花火発祥の地であり、花火制作者本人自身が打ち上げる競技大会として有名。
さらにテーマも設定されており、音楽と共にストーリー性のある花火を楽しませてくれます。
毎年1万発以上の花火が打ち上げられています。
8月下旬
秋田県大仙市大曲地域 雄物川河川緑地公園内(有料観覧席あり)
土浦全国花火競技大会(つちうらぜんこくはなびきょうぎたいかい)
一度にたくさん連発される「土浦花火づくし」
茨城で開催される「土浦の花火大会」は、大正14年(1925)に始まりました。
専門家たちにとっては、その年の花火のトレンドを計る大会とも考えられており、約2万発が打ち上げられます。
10/5
茨城県土浦市 桜川畔(学園大橋付近)(有料観覧席あり)
長岡まつり大花火大会(ながおかまつりだいはなびたいかい)
名物花火も数多い「長岡まつりの大花火大会」
昭和20年の8月、空襲にあって焼け野原となった長岡で、翌年から復興祭として始まったのが長岡まつりの花火大会です。
名物花火も数々あり、中でも、最大重量を誇る大玉花火は、上空で直径650mの花が開きます。他にも、「ナイアガラ」や「フェニックス」、「天地人花火」などなど、テーマを設けたストーリー性溢れる連発花火に、多くの人々が魅了されています。
8/2~8/3
新潟県長岡市 長生橋下流 信濃川河川敷(有料観覧席あり)
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