2018夏の日の思い出①

2018夏の日の思い出①

この、夏らしい青空の写真は昨日の午後、TOKINOの屋上から撮ったものです。飛行機雲がずーっと伸びていくのは、ぼーっと眺めていたくなります。

 

 さて、先週の日曜は人生初のトライアスロンに参加してきました。

スプリント・ディスタンスと呼ばれる、スイム750m、バイク20km、ラン5kmと短い距離のレースです。

しかも、たいていのトライアスロンはスイムは海で行われますが、この大会はスイムがプールで行われるという、初心者に優しい大会でした。

 

いつもは必ず道に迷う私ですが、この日ははじめての道も順調にバイクで自走して会場にたどり着き、達成感と自己肯定感にあふれる態度で受付へ。

手続きも順調に終えると、外した覚えのない右のグローブがないことに気づきましたが、まぁいいか♪と思えるほどご機嫌でした。

 そういえば、ギアが変えられなくなっていたのでバイクメンテコーナーで直していただき、ハンドルのゆるみもしめてもらって次はトランジットエリアへ。

周りをまねしてバイクをラックにかけ、トランジットの準備をし、開会式も無事に終え、試泳も落ち着いて楽しみました。

 

が、スイムがスタートして間もなく、「これは…生きて帰ろう」と、参加したことを後悔しました…

周りの皆さんが起こす波で、息継ぎのたびにプールの水を飲み、立ち止まり(歩かなければOK)、落ち着かないうちに、後ろの人の邪魔にならないように泳ぎ始める。

練習の成果が出せず、これは海なら絶対無理だったろう、と思わざるを得ませんでした。

 プールを2周半ほど周回するコースの為、速い選手がスイムを終えてプールを出て走っていくのが見えました。だんだん人が減ってきて、気持ちよく自分の泳ぎができるようになってきました♪

すると何人か追い抜くことができ、(最終泳者ではないな、と)気分も落ち着き、やっぱりプールって気持ちいいなー、と機嫌よくなっていたところでたまたま時計塔が目に入り、時刻は12:12。

私の組は12時にスタートし、12:15には次の組がスタートする、ということは、次の組の集団がそろそろスタートしてしまう!

そこに巻き込まれるのは避けたい!ということでそこから全力で泳ぎ、なんとか追いつかれずにプールを上がりました。(次週に続く…)

 

ちなみに、後日わかったのですが、スイムは女子42人中20位 24位。ものすごく意外!