2024/10/12
こんにちは！こんばんわ！メカニックの牧野です。
10/6(日)にお休みをいただき、父の実家がある富山へ行きました。
３大グランツールの一つであるジロ・デ・イタリアはみなさん聞いたことがあると思います。その名を借りて、
ジロ・デ・氷見というイベントライドに参加してきました。
コース内容は、144km / 獲得標高2000UP越え（笑）イベントライドにしてはハードなコースとなっています。
今回のイベントライドは３グループで別れて走行し、１グループ毎にリーダーと呼ばれる案内人が２人付きました。
グループの中でも、１グループは速い人が集まるグループ、２グループはそこそこ走れる人が集まるグループ、３グループはゆっくりのスピードで完走目指すグループとなっていました。
普段からレースに出るなら上級カテゴリーに出ている私は、もちろん１グループで走りました。
走行案内は主にリーダーが前を引っ張っていました（巡行30~40km w)が、ポイントの登りが５個ほどあり、長い海岸沿いの平坦、終盤の６kmのアップダウンはフリー走行となっていました。
イベントライドのときは、誰かがスピードアップして滑走したり、勝負感覚で競争したりするのは基本ありません。ですが今回のジロデ氷見参加者の富山県民の猛者たちは、フリー走行の登りや平坦でほとんどのサイクリストたちが滑走して競争をしていました。普段のライドから、誰かと走るときは競争感覚で走っている私も血がたぎってしまい、滑走していました。ww
平坦、6kmのアップダウンは、猛者たちを抑え、私が1位を勝ち取りました！ですが登りの競争は、ずっと2位止まりでした。(泣)
私を抑えて圧倒的力で登りを制していたのは、なんと過去に日本三大ヒルクライムレースの一つである、乗鞍ヒルクライムレースで1時間切りをした事がある生粋のクライマーでした。
どんな勾配の区間でも速いペース全然落ちないその走りは、まさにポガチャルを見ているようでした！ww
平坦のスピードとアップダウンは、どんなレース勢よりも速い自信はありますが、登りのガチ勢には適いそうにない経験をしました。
来シーズンはもう少しヒルクライムをトレーニングして、完璧なオールラウンダーになろうと思います。
富山のコースは走り行くたびにその気持ちよさがとても良いです。
初級～上級の様々な山に、気持ちの良い海岸沿いの平坦、車通りが少なく広く走りやすい一般道。そしてご飯は海鮮が飛び切り新鮮で美味しいです。
いずれトキノのツアーでも行きたいと思います。2泊3日で総獲得標高2000越えとかいいですね！www