2022/04/10
1800年代からの花見の聖地へ
国指定名勝「小金井櫻」
約360年前、武蔵野の原野に玉川上水が引かれ、やがてその周辺に田んぼや村が開かれました。1737年に幕府は新田地域活性化のために、「小金井橋」を中心とした両岸にヤマザクラを植えさせましたとさ。
19世紀、江戸時代に入ると、歌川広重が浮世絵にて紹介し、江戸近郊のさくらの名所として知られるようになり、多くの花見客が訪れたとさ。
そして、名所から名勝へ
1924年、桜の名所は、正真正銘国の保存法に基づき「国の名勝」に指定されました。
この歴史を知って、すぐにここが歩きたいと決めました👣👣
地元の方には、「小金井公園」は知れた場所ではあると思いますが・・・この長きにわたる歴史はご存じでしょうか?
その間、甲武鉄道(現JR中央線)の開業もこの発展に大きく関与しているなの、乗り鉄の私は深く、感慨深いものがありますwww
桜吹雪の時期にはなりましたが、気持ちのいい、晴れた空の下、春の香りを吸い込みとても気持ちのいいリフレッシュになりました👣
日 程 | 2022年4月9日(土) |
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場 所 | 東小金井、小金井公園、三鷹 |
コース | 東小金井駅ー小金井公園ー三鷹駅 |
歩行距離 | 約10キロ |
新旧小金井橋
1800年代の小金井橋と現小金井橋
この両岸3キロ合計6キロの区間が国指定の「名勝」です!
桜🌸はいつの時代も人の心を和ます、美しいものですね。
小金井橋の近くに名勝を示す碑もあり、そちらの前でもパシャリ写真に収めました📷
おやつタイム@小金井公園
朝8:45にスタートし、小金井公園までやく5キロ
ちょっとお茶休憩。
ウォーキングの楽しみはこんなところにもあります。
みんなで仲良くお茶を飲みながら、春の風が気持ちよく流れ、
おやつが進む進む・・・(笑)
後半5キロの活力にしよう!
ウォーキングの後はゆっくりと昼食を
お花見🌸ということで、今回は花御膳のお昼ご飯!
朝から、自分の👣でてくてく10キロ!
みんなでワイワイ、デートとコーヒーまでいただきました!
ウォーキングは皆様、気軽にご参加ください。
知っている場所も、いつもは気が付かないものを発見できたり、新しいお友達ができたり、アスファルトだけじゃない路面を歩きながら、自然と体のバランスが整えられるメリットたくさん!
ぜひぜひ、次回もご参加ください!